半年前、こちらの記事を書きましたが…。
その後どうなったか検証してみます。
まずウラ面から。
使用前と変わらない、カメラが写り込むほどの光沢。
上のほうがちょっとはげていますね。
続いて、
オモテ面です。ウラ面に比べてキズなどの使用感があって、
鈍い輝きを放っていますね。
さて、オモテとウラでなぜこんなにも違う表情になっているのでしょうか??
実はこのシューホーン、売場でのディスプレイによって起こる
錆などの変化から守るために、薄く膜がかかっているのです。
この膜は市販の真鍮磨きで落とせます。
上の写真ではオモテ面が落とした状態、ウラ面が
まだかかっている状態で、こすれたりして膜がはげているのです。
膜をはがしたオモテ面を真鍮磨きで磨くと光沢がよみがえります。
ただ私は枯れた感じを求めているので(笑)このままにして使い続けます!
そして…。
こちらが同じ真鍮を使ったシューホーン「ソリッドブラス13&ブライドル」。
英国の老舗、Joseph Clayton and Sons社のブライドルレザーを使用しています。
ご覧ください。
あふれるブルーム!特にダークブラウンはたっぷりめです。
ミニホースブラシでなじませてあげるといいですよ。
ブライドルレザーにツヤがなくなってきたと思ったら
こちらクリームエッセンシャルミニを使ってください
(ミニサイズ、出ました)。