ボーン ボーン ボーン・・・
本社事務所に響くレトロな音。
こちら、セイコーの巻き時計(超ビッグ!!)です。
どれ位大きいかと言いますと、左隣の携帯電話をご参考下さい。
せっかくなので測ってみたら、直径80センチもありました!
精密なデジタル時計が主流になりつつある中、
2,3日おきにネジを回してあげないとその動きを止めてしまう手のかかる子なんですが、
そこがいいんです。
なんでも、元は岩手県岩手郡岩手町沼宮内、
三ッ谷家所有の壁時計だったそうで、
70年前にはすでに動いていたそうです。
それから青森市内のヒガシ靴店(現在廃業)
↓
ご縁があって、R&Dへとやってきたのです。
古き良きもの、手間をかける事の良さを大切にするR&Dは、
昭和という時代を静かに見守ってきたこの壁時計を、
これからも大事に大事にしたいと思います。