2014年11月14日金曜日

Nov.14 『メイドインジャパンのハンドメイドの逸品シューキーパー』

こんにちは、エドワードピンクです!
 
唐突ですが、皆様はシューキーパー(シュートリー)を使っていますか?
 
シューキーパーを使用する目的は、
甲部分にできる靴の履きシワを伸ばし、反り返りを整えます。

木製のものは、靴の中にこもった汗(湿気)を吸湿します。

また、靴のお手入れの際に、シューキーパーを入れた状態で行いますと
革の隅々まで、ケアできますのでとても便利です。
 
簡単に言えば、シューキーパーは靴のハンガーです。
 
ジャケットやパンツはシワにならないように、ほとんどの人がご使用に
なられてると思いますが、なぜか靴の場合は使用している方が少ないの
が、気になっています。
 
以前に比べればシューキーパーをお買い求めになる方が増えてきたのも事実です。
 
R&Dでも「サルトレカミエ・シュートリー」というオリジナルのキーパーを
バリエーションも豊かに展開しております。
 
そんな数あるシュートリーの中で、
最もハイグレードなシューキーパーがありますので、ご紹介します。
 
その名も「ナカダラスト×サルトレカミエ シュートリー」です!
 
 
 
製造しているのは、老舗のラスト(製造用靴木型)メーカーである、中田靴木型製作所。
中田木型さんとのコラボレーションで、1年以上の歳月をかけて生まれたのが、NAKADA LAST です。
 
 
 
このメイドインジャパンのシューキーパーで一番こだわったのが、
靴に入れたときの張り具合です。
 
ジョンロブ、エドワードグリーン、クロケット&ジョーンズ等、
世界の名靴と称されるブランドの靴に入れって、木型のプロフェッショナルの目線から、
究極ともいえるシェイプを作り出してもらいました。
 
特に、甲部分の両側にボリュームをつけて、革の浮きがでないように遊びを
なくしているところなどは、本当に絶品です。
 

 
 
さらに、かかと部分の広がりを押さえるべく、徹底的に絞り込んだ形状は秀逸です。
素材は靴の製造木型にも使われているカナダ産の西洋シデを使っています。
西洋シデは硬質で節なども少なく、湿気などによる変形や乾燥によるひび割れが
起こりにくいシュートリーにはベストな材質です。
 

 
 
写真をご覧いただけるとわかりますが、中田ラストは熟練の職人さんにより
この木型を手作業で完成させるのです。
 
 
 
 
最後に、金具をご紹介しますと、これも日本製で完全オリジナル版。
老舗金物メーカーが、機能性と美しさを追求した結果できた本真ちゅう
(リアルブラス)素材の金具です。
日本の職人の知恵と技から生まれた、ハンドメイドのシューキーパー!
 
「ナカダラスト×サルトレカミエ シュートリー」
を是非、一度お試し下さい!!



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