こんにちは!とうとう梅雨入りですね。
ジメジメした天気が続きそうですが、
我らがホームグラウンド浅草は今日も
観光客の方々で賑わっておりました♪
というわけで自称浅草観光大使(笑)のR&Dスタッフが時々お届けする、
浅草紹介シリーズです☆
今回はみなさん御存じ、合羽橋商店街!!
日本一といっても良い飲食店用の道具店が並んでいるこの商店街は、
和洋中の全ての用品が陳列されプロの職人だけでなく、
一般の人、近年は外国人が物珍しさからか多く見られ、
見ているだけでも楽しい商店街です。
合羽橋の由来には二つの説があります。
その一つは、今から160年ほど前の文化年間のころ、
この一帯は水はけの悪い土地で、たびたび出水を起こしていました。
そこで合羽川太郎(本名:合羽屋喜八)は私財を投じて、
排水工事に着手しましたが工事はことのほか難航。
昔、川太郎に助けられたことのある隅田川の河童たちは、
これを見ていたく同情し工事を手伝ったおかげで、
掘割は見事に完成しました。
この故事にちなんで「合羽橋」としたというものである、という説。
もう一つの説は、現在の金竜小学校のあたりにあった
伊予新谷の城主、加藤家下屋敷に住む侍や足軽が
内職に作った雨合羽を近くの橋で乾かしたことで
「合羽橋」と呼ばれるようになったものである、という説。
昔の話やこういった由来などをふまえてその場所を
訪れると、なんだか歴史を感じてより一層
町歩きが楽しくなりますよね♪
近くには曹源寺(かっぱ寺)というお寺もあるそうです。
次回の浅草紹介コーナーもこうご期待!!