初めまして。
先月に入社したばかりの新入社員、井川です。
スタッフブログへの書き込みということで、
初めて担わせて頂きます。
新入社員ということで、今回は自己紹介をば。
R&Dといえばシューケア。
ですので、やはりここはまず、
靴の話題でいきたいと思います。
今現在、わたしのいちばんお気に入りの靴です。
R&Dに入社して1ヶ月に満たないわたしですが、
日々シューケアの奥深さに驚かされています。
靴に対して、己のなんと無知なことか。
今まで「靴は履き潰してしまったら終わり!」
なわたしでしたが、
やはりそこにはやりきれない思いが多々ありました。
お気に入りの靴、履き心地の良い靴をより長く使いたい。
期間と気持ちは比例するもの。
長い期間は、より強い愛着を呼びます。
この子をもっともっと愛でるためにも、R&Dで
シューケアの極意を早く身につけたいと思います。
次の記事を書く頃には、ぴっかぴかに磨きあげられた
この子をお見せできるよう、がんばります。
そして、自己紹介ということでもうひとつ。
R&Dに入社してから、社員を初めとする
スタッフの方々と出会い、
ご挨拶をさせていただきました。
これだけ多くの初対面の機会は、
なかなかそうはないものです。
そこで皆さんに質問。
初対面のとき、顔はもちろんのこと、相手のどこを見ますか?
わたしは、ついつい相手の手を見てしまうのです。
なぜなら、手はその人の歩んできた人生を
最も物語っていると思うからです。
これ、ほかの誰でもない、わたしの手です。
爪も短ければ流行のネイルアートもない。
指も短くスタイルも悪い。
「20代前半の女の子の手に見えない」とよく言われます(笑)
おまけに、ところどころに出来たささくれと切り傷。
痛々しいと思われるかもしれませんが、
わたしにとっては誇り意外の何物でもありません。
わたしは今、研修を兼ねて商品の発送作業の
お手伝いをさせていただいています。
紙の切れ端などで手をスパっと切ってしまった経験、
誰でもありますよね。
紙ってちょっとした凶器です。
それでも、紙を主体とする梱包資材は、
同時に大切な商品とお客様の満足を守るための
最強の盾でもあるのです。
そんな素晴らしいものに傷つけられるのならば、
それはいわば勲章。
そんな勲章のついた手が、自分の手が、
わたしは好きです。
自分の手が視界に入る度に、仕事ができる楽しさと誇らしさ、
そして自分が今ここにいるということを実感できるのです。
今はまだまだ、見習いの手です。
ですが1年後、この手はどう変化しているのでしょう。
願わくば、シューケアの極意を学び取った
職人の如き手でいられますように。
それがどんな手なのか、今から楽しみです。
以上、新入社員の井川でした。
こんなわたしですが、
これからもどうぞよろしくお願い致します。
読んでくださって、ありがとうございました。